飲食店開業に必要な資金と手続き

理想の飲食店を開業させるためには

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プロの料理人を名乗るための資格

食品衛生責任者とは

飲食店と食品衛生管理者と聞けば、何となく関連性があることは想像できるのではないでしょうか?
食べ物を提供するお店の中でも、食肉などいくつかの指定された食品を取り扱う場合には特に安全性への配慮が必要であることから設けられた、食品衛生法に基づく資格です。

飲食店を開業する場合には、食品衛生管理者の資格を持った人を必ず一店舗につき一人は決めなければなりません。
そして15日以内に保健所までそのことを届け出る必要があるのです。

調理師や栄養士などの有資格者は申請をするだけで済むそうですが、そうでない場合には食品衛生管理者の資格を取得するために各自治体で開催されている6時間程の講習を受けることになっています。
受講料は自治体によって異なるそうですが、約1万円と思っておくといいでしょう。
この講習を終えると修了証をもらうことができるので、保健所で営業許可申請をする時まできちんと保管しておく必要があります。

2種類の防火管理者資格

30人以上の人が同時に入店できるような施設には防火管理者を置くことになっています。
さらにその規模によって、必要になる資格は違ってくるのです。

この場合の規模とは延床面積のことを指していて300平米以上であれば甲種防火管理者を、300平米よりも狭ければ乙種防火管理者を選んで消防庁に届け出ることになっています。
この資格を得るためには、5千円程度の受講料を支払って甲種なら2日、乙種なら1日の講習を消防署などで受けることになっています。

飲食店を開業する際に必ず必要になる資格は食品衛生責任者と防火管理者の2つだけで、この2つの資格を同じ人が取得して兼任することも可能だと言います。
調理に興味があって、飲食業に携わりたいというのであれば調理師免許と合わせて取得しておいても損はないでしょう。


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